=============================== 待機中の過ごし方についての提案 =============================== 概要 ===== * 今月の初めより社内待機となったが、待機者の活動内容に疑問を持った為、下記提案をする * 常時、平均して5~6人の待機者がおり、待機という貴重な時間を、より有意義に使いたい 目的 ===== * サボリに見える人をあぶりだす事ではなく、あくまでも待機者が効率よく学習できるようになる事が目的 提案内容 ========= 1. 朝会の実施 * 1日の始めに、朝会(スタンドアップミーティング)を開く。一人持ち時間2分程度でその日にやる事を宣言する * ファシリテータ * 初めは研修室にいる社内業務をやっている方で進めて頂き、慣れてきた所で待機者が順番に担当 2. 成果の発表 * 1日の終わりに、その日の成果を資料(スライド等)にしてプロジェクタに映しながら発表をする * 学習結果の発表なので凄い物を求めるのではなく、うまくまとめて人に伝えられるような内容にする。 期待する効果 ============= A. 朝会で情報共有する事により、他の待機者からアドバイスを得られる可能性がある B. 1日の終わりに発表しなければならない緊張感が出る * 緊張感が無くあまり捗らない方がいるように見える C. 情報の共有 * 現状では待機者同士での技術情報の交換もほとんど無い状態 * プレゼンする事により、他者からのフィードバッグを期待できる * 1人で漫然と自習するより学習効率があがるはず D. プレゼン能力の上昇 * プレゼン能力は、経験によるところが大きい為、毎日のプレゼン実施で練習する 実施例 ======= * 朝10時に朝会(スタンドアップミーティング)開始 * 朝来てすぐにやらないのは、メール見たり、その日の計画立てたりする時間が必要な為 * ミーティングは必ず立って実施する * 話す内容 * 今日やる事 * 進捗を防げている問題点 * 1人2分話し、詳細を話したい場合は朝会が終わってから該当者同士で話す * 成果発表 - Sphinxでの資料作成、発表 * 1人5分と考え、発表者(≒待機者)の人数から逆算し18時に終わるように夕会の開始時間を決める * スライド形式 * 日報、週報のSphinx化 * reSTでの提出 * 待機者の活動について社員全員への情報共有 * 日報、週報の社内サイトへのアップロード その他 ======================================================== * 企業向けのTwitterクローン「Yammer」を導入してはどうか? * その場で声を上げて聞き辛い事でも、ツイートなら遠慮なく聞ける場合もあるはず * 待機者の為だけでは無く全社員向けに公開すれば、営業や別部署、別サイトの人間とも「ゆるい」連携が取れるようになるかも 以上