他のドキュメント( rstファイル )へリンクを張りたい時は :doc: というマークアップをします。
記述例:
昨日のタイトルは :doc:`../10/write_rest7` です。一昨日は :doc:`toctree <../09/write_rest6>` について説明しましたね。
このように表示されます。
昨日のタイトルは ドキュメントのネットワーク構造(リンクの張り方) です。一昨日は toctree について説明しましたね。
ファイルへのパスは拡張子が不要です。
ファイルパスはドキュメントの起点となる index.rst を / (ルート) とした絶対パスか、相対パスで記述して下さい。
セクション へリンクを張る為にはリンクを張りたい セクション にアンカーを配置する必要があります。
Note
セクション は同じ プロジェクト 内であれば違う rstファイル であっても構いません。
記述例:
.. _schedule:
タイトル(予定かつ順不同)
-------------------------
アンカー自体は表示されません。
:ref: でセクションへリンクします。
記述例:
このアドベントカレンダーについての :ref:`schedule` へジャンプしましょう。
:ref:`こういう書き方 <schedule>` もできますよ。
このように表示されます。
このアドベントカレンダーについての schedule へジャンプしましょう。
こういう書き方 もできますよ。
Note
アンカーは前に :: (セミコロン×2) と文字列の頭に _ (アンダーバー) が付いていますが :ref: で指定する際はどちらも外します。